ダイニングテーブルのすすめ

ダイニングテーブルは、部屋に設置する家具の中でも大物部類にあたります。また、チェアと一緒に「ダイニングセット」として購入する場合も多いことを考えると、出費的にも大きなものとなり、購入も慎重に行う人が多いのではないでしょうか。

ダイニングテーブルは大きさ、形状ともに非常にバリエーションが豊富です。選ぶ基準ももちろん様々ですが、もっとも重要なことは「何人で使うのか」ということです。このことから、実は大物家具であるにも関わらず、ダイニングテーブルは買い替えの多い家具ともなっています。持ち家に設置するならともかく、賃貸物件であれば大きなものを置くには物理的に厳しい状況も多々でてきます。そういった状況をみこして、長方形のダイニングテーブルを基本に、必要に応じて両脇に半円のテーブルを足せるような組み合わせ式のダイニングテーブルもでているようです。

どんな状況にせよ、今現在必要ではない大きさのダイニングテーブルを購入するのは非常に抵抗のあることではないかと思います。けれども、買い替える際の理由として「今のサイズでは足りなくなった」というケースがもっとも多いのも事実です。これは一般的に、家族の元をでて1人暮らしから、もしくは結婚して2人暮らしから、と最小ユニットから使用人数が増えていき、さらに住居の大きさもだんだんと広くなるという流れが普通だからです。

となると、長く使おうと思っているのであれば、2人用等少人数向けのダイニングテーブルは仮の家具として期間限定で使うくらいのつもりでいたほうがいいのではないかと思う一方、開放的な作業スペースとしての価値は見逃せません。私自身も1人暮らしの時に2人用のダイニングテーブルを置いていましたが、ほぼ自分のデスクとして使っていました。だらしないという見方もあるかもしれませんが、ある意味カフェのようなオープン感があるので、作業用具を寝かせておくスペースさえ確保できているのであれば、他にデスクやスツールを揃える必要がなく、逆にスペースを有効に使うことができるかもしれません。

集合住宅が普通になり、昔のような「家族であれば4LDK」といった通例も崩れてきているのが現状です。先に、1人暮らしで作業に使っていたという例をあげましたが、現在は子どもたちが自分のデスクではなく、リビングへ道具を持ち寄ってダイニングテーブルで勉強をしていたりもします。後々の有効性を考えると、年代、部屋の大きさに関わらず、ダイニングテーブルの設置をおすすめしたい、というのが個人的な結論です。

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